①予防ケアに対するご両親、保護者のご理解:健康な歯でいることの大切さをお子さんに伝えてください。健康なお口でいることは、話す、食べるなど日常で欠かすことのできない行為に深く関わってきます。
②仕上げ磨き:小学校に上がっても、お子さん一人で十分行き届く歯磨きができる子はいません。小学校になると恥ずかしがる子も多いと思いますが、親子お互い恥ずかしがらずに、仕上げ磨きを行うことをおすすめします。
③フッ素入りの歯磨き粉、フッ素洗口:歯科医院で行う定期的な高濃度のフッ素塗布に併せて、毎日低濃度のフッ素によるむし歯予防を行うことで、よりむし歯の発生を防ぐことができます。
④定期検診を忘れない:年に1回の学校での検診もありますが、こまめな定期検診でむし歯の治療を行わずに済む可能性がグっと上がります。